絵を描くことで報酬をもらえる。
ゼロからモノを作ることに価値を与えてくれるクライアントに感謝。
でも、なんだろうか、どこか「後ろめたさ」を感じる。
ビルを建てたり橋を架けている訳じゃないからかしら(笑)?
もっといいものが出せる作家はいるし、たまたま選ばれた立場はわきまえている。
だからこそ、より良いモノを作ることが出来るように手をかけるけれど、技術やセンスには、どうしたって差はある。そこを突かれたら、変な汗が出る。
いつだってひとりで走っている気分だよ。
正直しんどい。
苦しいけど「楽しい」!と人には言うのだ。
楽しく明るく暖かくありたい。それは快適だから。
でも闇を見た時の恐ろしさを知っているから、そこから逃げるために走ってるのかもしれない。
ご託述べるなら描け。そうだ。